書道と聞くと敷居が高い気がして…

書道と耳にすると何故か敷居の高い難しいもの…といった感覚をもってしまいませんか?

実際に現在でもそのようなお教室が存在していることの否定は出来ませんが私ども耿玄社のお教室は書道文化の育成と興隆を基盤に各自教室を開いております。その際に前述で語ったお教室では近寄り難いですよね。

 

耿玄社の関連教室は先ずは皆様がよくご存知の「お習字」から習うことが出来ます!丁寧に初歩である筆の持ち方から始まり筆の使い方、文字の書き方、文字の形の取り方など誰でも分かるように気軽に始めることが出来ます!

 

書道は字が上手い人が習うもの…と,多くの人が誤解されがちですが初めから「上手い人」はそうそういるものではありません。いないと言っても過言ではないでしょう。上手くなりたいから習う。昔から習ってみたかった。きっかけはそれで十分だと思います。

 

私たちが普段使う文字を素材とする「書道」は、中国から日本に伝わり、発展し続けてきた美しい文化です。ことばや文字が見直されて,一層注目を集める「書道」の文化に,ぜひ「楽しみ」を見出してみませんか?探究することで,その「楽しみ」は無限に広がります。

月例競書雑誌『耿炎~KOUEN~』に提出して段・級位取得にチャレンジ

毎月1日に発行されている月例競書雑誌「耿炎」は地域や年齢、初学の方でも問わず誰でも競書出品することが出来る段・級位取得のための書道学習雑誌です。

掲載されているお手本は段位を卒業され伝位(指南会員)になられた先生方が今でも競書しあって優秀と認められたお手本のみが掲載されており、生涯に渡って学習し続けることが可能な雑誌となっております。

 

幼児から小学校6年生までは日本書道教育の第一人者といっても過言ではない故、續木湖山先生の毛筆書写に従って教育毛筆文字を学べることができるようお手本が掲載されております。

中学生は行書をしっかりと身に着けられるよう中国の唐の時代の行書体を中心としたお手本が掲載されております。

 

一般の方は「漢字」「かな」「細字」「実用」といった4部門をご用意してあります。

全てにおいて臨書(古典を真似て書くこと)を中心とした学習ができるようになっております。また、条幅の学習もできるようお手本掲載されております。創作の学習もできるよう自由部の設置もしてあります。

 

『耿炎』を購読し、毎月の競書課題を提出することで段級が認定されます。本会の段級は現役書家の先生による公正かつ厳密な審査を経て認定されるもので、書道界全般に通用する段級です。

個人で購読するほか、関連の書道塾に入会することで先生の指導を受けながら学習することができます。

 

さあ、あなたも『耿炎』で書道の段級取得にチャレンジしませんか?

 

詳しくは「〒401-0012 山梨県大月市御太刀1-11-7 耿炎編集部 望月子耿宛」または、「0554(22)0481」までお問い合わせください。

絶版『續木湖山 臨書の学習』掲載

1990年から約5年間に亘り「書泉」に掲載されていた續木湖山先生の「臨書の学習」を書泉本部より快諾を頂戴し当競書誌へ掲載を許可していただきました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。70余年の長い書歴及び指導者としての<書>に対する姿勢に加えて幅広い教養の深さが凝縮されている書法を学び、書道を志す方々にとりましてはお手元で参考にして頂くのに大変貴重な手本になっております。

段位、級位取得までの流れ

①購読申込み

 1.郵便番号

 2.住所

 3.氏名(姓号)

 4.電話番号およびFAX番号

 5.購読開始〇年〇月の号より

 6.「指導者名」または「個人」の別

 7.購読冊数

 上記1~7を記入の上、〒401-0012 山梨県大月市御太刀1-11-7 耿炎編集部 望月子耿宛」までハガキにてお申込みください。詳細のお問い合わせはお電話にてお問い合わせください。

 

②月例競書雑誌『耿炎』の発送

 お申込みとご入金の確認が取れ次第雑誌を発送します。お手元に届きましたら課題を清書し出品券を添付し締切までに作品を送付してください。

 

③月例審査会

 毎月1回審査会を開き厳正な審査を行っております。そちらで審査され級位取得となります。また、年2回昇試を行っておりますので昇試において優秀と認められると段位等の取得につながっていきます。

編入のご案内

基本的に侵入の方は新級からのスタートとなっております。

他誌から移動されてくる方は現在取得されている段位、級位をご連絡(コピー添付等)いただければ相当の段位や級位から編入可能となっております。

※その際の編入試験料等は雑誌代以外に必要ありません。

 

大勢の方の同時編入に関しては雑誌を1冊提出願う場合もございますがその際はご協力宜しくお願い申し上げます。